2009年10月8日木曜日

思い切って学習結果を削除してみた。

G-HALさんパッチの新しいのが出ていたので、適用するついでに、思い切って学習結果を削除。
辞書強化と併せて、どのくらいの効果があるものかを、素の状態で再度見てみようかと。
結構学習結果も肥大して来ていたので、アスワンでの動作には、支障が出ていたかも知れないな、と思いつつ。
それと、おそらくは結構誤変換を学習していたのではないかな、と思われる節もあり。
この際だから、思い切ってみることも必要かと。
まあ、そんな風に思った理由は、uimで文節の切り方が見えるようになったせいもあり、意外に変な文節区切りをしているのが明らかになった、ってのもある。
ぱっとみ、文節の区切りが見えないと、見た目で正しく見えても、実際には区切りが間違っているなんてこともあるわけで。
で、これが本当に結構多かったんですよ。
後半全部ひらがなだから気がつかなかっただけで、実はとんでもない文節の区切り方してた、とか。
なので、そんな不正な学習結果を後生大事に抱えてるくらいなら、捨てちゃった方がすっきりするかな、とか、そう思ったわけです。

ちなみに。
例によって、この文章は、新しいAnthyの試し斬りなところもあり。(笑)
してみると。
例えば、Anthyとかユーザー辞書登録している単語なんですが、学習結果を捨てると、一番最初にはこなかったり、(笑)なんてのも、もちろんユーザー単語ですけど、最初に来ないので、実はこれまでの学習結果が反映されていたのだな、なんてことを実感してたりします。(笑)
まあ、素のAnthyでも、最初のうちは学習をきちんとしてくれているので問題無いんですよね。
これが、この先学習結果がたまるのと、どんどん忘れていくのと、そこに大きな差があるわけですけれども。
たまにね、こうして学習結果のクリーニングなんてのも、必要かもしれません。
もちろん、無尽蔵に貯まっていくわけでないのも承知ですが、意図的にクリーニングした方が精神衛生上良かろう、とそう思うわけですね。

してみると。
ワタクシの学習結果も、どうやら一癖も二癖もある学習結果だったようですね。(爆)
今まで一番に来ていた単語が、来なくなったので。
んでも、不思議候補とか、不思議文節区切りは、ほとんど出ないので、そういう意味では強化された辞書がかなりいいってことなんでしょうね。
これなら、辞書強化だけでも結構使えるかも知れませんねぇ。

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