2009年12月26日土曜日

しばらく放置でしたが。

IMEをSCIMにしてしまいました。
なんだかuimもiBusも調子悪くて。
仕方ないのでSCIMに。
まあ、9.10になったせいか、9.04の頃に悩まされたFireFoxが起動しないって問題は発生しないみたいなので、この際、問題がないならSCIMでも構わないかな、と考えていますが。

問題は、今後SCIMでも問題があることが発覚したとき、どれが一番マシか、選択を強いられること、でしょうかね。(^^;

この辺は、使い込んで行って解ることだったりするので、発覚するまで時間が掛かるのがネックかな。
まあ、SCIMにして、一日しか経ってないので、もう少し使い込んでから検討を開始しようかと。

ふう。

2009年12月12日土曜日

PPA Anthyにて。

PPAのAnthyに切り替えて、そこそこ経過しましたが。
辞書学習は行われているようですが、やはり基本的に辞書の頻度がおかしいのか、辞書情報を正しく使ってくれていないのか、学習結果にヒットしない変換は、相変わらずですね。

この辺、さすにがG-HALさんパッチはよくできていたなぁ、と改めて思います。
最新パッチが、Ubuntuのパッケージに適用できなくなっているので、今のところはPPA版でしのぐつもりでいますが、正直、一度Google日本語入力を使ってしまうと、そして、それが近く使える可能性があることを考えると、早いとこ提供してくれないかな、という想いばかりに囚われてしまいます。(笑)

まあ、ねぇ。まず半年は先だろうな、とは思うんです。
Googleの開発速度をもってしても。
#あそこ、リリース速いからなぁ。

日本語入力で一番の肝は、やはり文節の解析なんだろうな、と思うわけです。
これは、MS-IME使ってても、文節の解析が不適切でイラつかされることがあるので、Anthyだけの問題ではないと思うんですね。

その点、ATOKとかGoogle日本語入力は、きちんと解析しているように見えるし、そもそもGoogle日本語入力は、アプローチがちょっと異なるので、短文節で変換かかるため、思ったより文節の解釈が間違わないんですよね。
#てか、文節の区切りを決定するのが、人間なので、意図通りになるってだけかも。

Anthyでも、短い文節で変換するクセをつけると、実は意外にイケるんですけどね。
ま、そんでも我慢して使ってることには違いがないので。(^^;

今のAnthyしかないような現状は、異常といえば異常なので、早いところライバルが出て、切磋琢磨してもらいたいもんですね。

2009年12月10日木曜日

PPAのAnthy使ってますが。

PPAのAnthyを使っています。
今後の標準になるんでしょうし、まあ、これに慣れておいた方が後々のためなのかな、と。

んでも。
やっぱりなんか変なんだよね。
辞書はG-HALさんパッチ版と同じはずなのに、候補に上がるのがアレと違う。
ってことは、辞書の持つ頻度情報とか正しく解釈されていないのか、それともG-HALさんのパッチが、それらを無視して違う解釈で候補を出しているのか。

まあ、ぶっちゃけ解らないんですが。(笑)

ぼちぼち2週間くらいになるのかな。
学習はきちんと為されているように思います。
まあ、そんでも一部忘れられているというか、覚えてくれない変換結果もありそうな気がしますが。
特に文節区切り。
文節を区切り直して変換確定したときに、覚えてくれないような。バグ?
ま、解りません、これも。
学習のルールとかあるのかも知れないので。
ただ、辞書が比較的新しいcannadic改になっているので、以前ほどの不思議変換はなくなりました。
ちと疑問なのが人名が候補の結構上位に来てしまうのがなんとも。

これらは追加している辞書の頻度が悪さをしている可能性もあるので、素の状態で試さないと評価できない項目かも知れませんが。
日常使用に於いては、今の標準Anthyほど困惑しないで済むんじゃないかな、と思っています。

Google日本語入力が出た今、ほどなくAnthyの時代は終わりなんじゃないか、と思うので、これから大幅改変はないんだろうとは思うんですけどね。

そんでも、ほぼ毎日使うツールなので、いくらかでもマシになるのであれば、マシにしてもらいたいもんだと思いますよ。

ああ、Google日本語、IMEの提供はなさそうですね。
日本語エンジンだけ、Linuxでも動作するかもしれないってことのようで。
まあ、それはそれでOKかな。
IMEは手慣れたものを使いたいし。
変換エンジンが賢くなるだけで、全然違いますからね。
とはいえ。
TABキーで変換候補を切り替えていく、独特の操作になっているから、iBusなりなんなりの対応も大変そうだけど。

2009年12月6日日曜日

Google日本語いいなぁ。

Windows側でちょっと試したんですけどね。
かなりいい感じでした。
少なくともブログとか書く分には全然困らない。
文節切り直しもほとんど発生しなかったし。
たまに不思議変換が出てくるけど。
それと、よく使われる単語には、注釈っぽいものも表示されたりして、結構ね、いい感じなんですよ。
誤用が少なくできそうというか。

Google日本語使うためだけに、アスワンをWindowsにしようかと思ってしまいました。(笑)
そのくらい良かったなぁ。
あっち使ってから、Anthyにすると、結構ね、その差に驚くというか。
今のいくやさん版PPAのAnthyでも悪くはないです。
そんなに困りません。ノーマルのAnthyよりはずっといい。
んでもさ、って思うんです。

Google日本語いいなぁ、とね。
こういうのって、地味に使い勝手が効いてくるもので、良ければ良いほど意識されないから、評価もされにくいんだけど、悪いと操作感が覿面に悪く感じるから難しいんだよねぇ。
一見地味な仕事なんだけど。(笑)

こういうところにGoogleがやってくれた、ってのは嬉しいかなぁ。
ま、ChromeOS絡みから、かも知れないんですが。
ChromeOSがコケても、Google日本語が成果として残るのなら、これはこれでアリだろう、と思うわけです。

ああ、早く使いたいなぁ。
マジでアスワンXPに戻しちゃうかな…。