2009年9月30日水曜日

iBusの新しいのが来た。

さっき、アップデートかけたら、iBusの新しいのが来たので、切り替えてみた。
う~ん、やっぱり軽さでは大差ないかなぁ。
ただ、uimの方が軽快感があるんだよなぁ。
たぶん、ベンチマークとかすれば、uimの方が速いんじゃないかと思うんですが。
それはそれとして、iBusはiBusでカッチリ感があって、悪くない。
んでも、性能考えるなら、やっぱりuimかな。
ただ、向こうである方にお世話になってるんですが、やっぱり英字交じりの文章書くときに、ちょっと感覚的じゃない動きをしているところがあって、う~ん、って感じの場面があるんですよね。

メインマシンは、iBus、アスワンは、uimにしてみようかなぁ。

2009年9月29日火曜日

子音の取りこぼしは、ほぼなくなった。

丘の道を登り: uim-anthy-utf8 を使いやすくする
こちらの設定のおかげで、子音の取りこぼしは、ほぼなくなったと思われる。
仮に発生したとしても、このロジックを参考に追加を行えば、以降は対応可能かな、と。
uimそのものは、結構歴史が長いみたいなので、あちこちに便利な設定例が書いてあるので助かるなあ、と。
例えば、Anthyは、以前はIMを抜けないとAnyになってしまってたけど、今はきちんとAnthyになるわけで。
この辺の使い勝手の問題は、結構致命的なので、いくら軽量でも、この辺に問題があるようでは継続使用は厳しいわけで。
ま、カスタマイズでもいいから、解消可能であれば、なんの問題もありませんけどね。
で、現在は、カスタマイズで解消できるので、OKと。(笑)
まあ、他にもね、Fキーで辞書登録を呼び出せない、とかマイナーな問題はあるわけですが、アスワンで使う前提だと、これは外せない感じ。
iBusももちろんいいんだけどね。
若干、ほんと気持ち程度、uimの方が軽い感じがする。
特に、文節が多くなった来た場合に、その度合いが強いかなぁ。

ちなみに。
この手の重さって、結構LeafPadで試すと、顕著だったりします。(笑)
IIIMFとか、SCIMとか、uimとか、切り替えながら、動きを見てみると面白いですよ。
比較的ソリッドなツールなんでしょうね。>LeafPad
下手になんもしてないだけに、IMの癖がわりとよく解る感じです。(笑)

やっぱりUIMは軽そうだ。

ってことで、uimを使ってみる事に。
パッチがあるようなので、SHIFTキー押下時の大文字入力も、とりあえずイケる。
問題も一部あって、例えばAnthyが、anyになる。(笑)
まあ、一部の文字なので、その際には日本語モードを抜けるって手があるのかな、と。
SHIFT+F10とかで、英字モードにもなるようなので、そういう癖をつけた方が、もしかしたら手早いかも。
一節には開発止まってるとも聞くんですが、本当なのかどうか。
Anthyだって、細々と改良は続いてるみたいだし、この手の環境が、完全に止まることはないのかも知れません。
やはり、文節が解り易いのはいいことだ。(笑)
#とかいいつつ、この表示は松茸を思い出すんだよなぁ。まだFEPと呼ばれている時代で。
#「ふぇっぷ」という発音は、転職してから知りましたけど。ずっと「えふいーぴー」だと。

複数のIMを併用ってのも、なんだか気持ちが悪いから、いずれはiBusに戻るんだとは思うんですけどね。
やっぱり開発が熱いツールの方が。(^^;
とはいえ。
アスワンでは、この軽さは非常に魅力的。
戻れないかも。(笑)

2009年9月27日日曜日

アスワンでuimを使ってみる。

とまあ、問題はあるものの、アスワンでuimを使ってみるかな、と。
少しでも快適に日本語が入力できるなら、それにこしたことはないわけで、使い勝手に関しては、なるべく妥協したくないものだ、と。(笑)
重さは、まあibusと大差ないかな。機能的には、SHIFT押下入力時の英字大文字入力が出来ないのがネックなのは先に書いた通りだけど。
文節区切りが解り易いのはいいかも知んない。(笑)
見た感じ、ちょっと煩わしいところがないでもないけど、変換結果を学習させる上でも、uimのこの仕様は他のimでも見習ってほしいところかな、と。
今気がついたけど、単純にアルファベット一文字入力して変換すると大文字になるのね。
まあ、この機能があるなら、Fキーとかの表現は可能なので、そこそこイケるかも知れない。
アスワンは、しばらくこれで使ってみるかな。
枯れたimだし、結構悪くないんじゃないかと思うんですよ。
重さはどうかなぁ。あんまし体感できないかも。
でも、少なくともscimより重いってことはなさそう。
ibusとの比較だと、どうかな。
微妙なところ。感覚的に、思い込みでuimの勝ち、かな。

ま、しばらく使ってみて9.10でibusに戻る感じですかねぇ。
まあ、現在の使い勝手が気に入れば、そのままuimで通す事も考えられますけど。
uimもFirefoxとの相性は悪くないみたいだし。

uimもイイ感じだったんですけどねぇ。

触ってみて、印象が軽い、だったんで、uimもいいかな、と思ったんですけどね。
まあ、英字交じりの文章を入力する際には、厳しいかな、という印象。
残念。
そういや。
iBusって、変換時の文節区切りの色とか、その辺の設定って出来ないんですかね。
試してみたい気もするんですが。
この辺、GUIはともかく、なんらかの設定で文節区切りの区別が出来るようになっているなら、uimとかその他のimを検討しなくても、iBusで十分なんですよ。
何に困ってるかというと、単純にChromiumで文字の背景色が変更されないので、文節の区切りがまったく解らない、ってのが問題なので。
uimは、その点、文節区切りに任意の記号を表示することが出来て、仮に色の反転というか、着色がなくても、全然困らんなぁ、というGUIだったので、これなら!と思ったんですけどね。
そんなに頻繁に英字交じりの文章書くわけではないんですが、コンピューター関係ですからね(笑)、ゼロでもない、と。
この辺、簡単なパッチで回避できるんなら、uimに乗り換えようかとも思ったんですが。
まあ、仕方ない。
iBusでも問題ないし、普段はFireFoxがメインですから。
たぶん、Chromium側の問題だと思うし。
改善されればいいんですけどねぇ。

裾野が広がったってことなんでしょうねぇ。

Ubuntuの日本語フォーラムネタです。(笑)
#最近、こればっかり。

まあ、最新リリース直後なんかは、なんだそりゃな質問も雨後の筍のように現れ、大体二月もすると沈静化するんですが、最近は、リリース前なのに、明らかにPC初心者でしょ、的な質問が増えてますね。

PC初心者とか、自作初心者なんかがOSとしてLinuxを選択するようになったんだなぁ、なんて思ったりしました。
以前から、ある程度熟達した人は、「OS買うのがもったいない」なんて理由からか、Linux選択する場合もあり、あるいは、自宅サーバとして使いたいから、なんて理由も散見されてましたけど。
今や、HDDのパーティションって何?のひとがUbuntuのインストールにチャレンジする時代なんだな、と。

だとすると。
今のインストーラって、結構厳しいかも知れないなぁ、なんてね、思ったりします。
完全に自作とかで、素のHDDに入れるんなら、全然困らないと思います。
#ハードが対応してれば。(^^;
ほぼ全自動で、何も気にすることなく、質問に答えるだけでインストール完了します。
それこそ、今時のPCであれば30分~1時間程度で、インストールは完了するんじゃないかな。
データ移行やら環境移行がないなら、こんなもんです。
個人的には、/と/HOMEは分割したいので、インストール時にHDD分割の手間はありますが、知ってればたいした話じゃないし。
#これも個人的な見解だけど、/に10GB~15GB程度割り振って、残りはHOMEってのがワタクシの一般的なパターンですな。

んでも。
Windowsとのデュアルブートって話になると、いきなり敷居が高くなってみたり。
デフォルトの、ブートローダーがMBRに入ってしまうことも、問題を発生させる要因になってたりすると思うんですよね。
これ、grubインストール前に、パーティションのフォーマットは行われているはずなので、MBRのバックアップとか自動で取ること出来ないんですかね?
それこそ、ddコマンド一発だと思うんですが。
まあ、書き戻しには注意が必要だとして、メーカー製PCでMBRに細工がしてある端末なんかだと、永久にMBRが失われてしまうわけで、これはイカンと思うのですよ。

まあ、いろいろと事情もあるのかも知れませんが、Ubuntuインストールしたら、Windowsが壊れた、とか、経験した人は言い出すような場合もあるわけで、そんなひとが声の大きい人だと、悪い印象ばかりが世間に流布されてしまうわけで。
ツマランと思うんですね。
なので、転ばぬ先の杖、っていうか、アナタが知らないから、元に戻せない、なんて言ってるだけでしょ、って状態になってればいいと思うんですよね。
インストール時に、デュアルブートの危険性と、ユーザーの承諾をダイアログで出してみる、とか。

古いPCを再生しようとしてインストールする場合には、最悪ユーザーデータが失われなければ、或いは妥協できるひともいるかも知れませんが、単に興味で「今使ってるPC」にインストールしようとしてWindowsが失われると最悪じゃないですか。
なんのためのLiveCDか、って話もあるんですが、雑誌なんかでは、あまりデュアルブートの危険性に触れられていませんし、ネットでも声高に叫ぶ人もいないので、「一応Windowsは残しておいて」ってのが大勢だと思うんですよね。
なんらかの対策を打っていかないと、今後ユーザーの裾野はどんどん広がっていくわけだし、マズイんじゃないのかなぁ、と。

まあ、例によってワタクシが心配したところで、なんの影響も力もありませんし、インストーラ改造して、パッチを投稿なんて真似も出来ないので、ただ言ってるだけ、なんですけどねぇ。


2009年9月26日土曜日

年、かな。

なんか、肩が痛い。
四十肩?(^^;
もう年だから、寝転がってアスワンでネットとか、止めた方がいいのかも。
アスワン買ってから、結構寝転んでエントリ作成とかしているからなぁ。

ま、それはそれとして。

久しぶりにMS-IMEで文書を作成してるときに、文節の区切り方とか、変換とか意識しながら文書を作ってみました。
結論か先に書いてしまうと、今ワタクシが使ってるAnthyより、悪いとはいえませんが、決してよいとも。
なんか五十歩百歩?
目くそ鼻くそを笑う、レベル?
団栗の背比べ?
な感じ。

ノーマルAnthyじゃどうか解らないけど、少なくとも辞書強化後、G-HALさんパッチ適用で、MS-IME程度の日本語環境は手に出来ている、と言っていいのかも知れませんね。
いや、素晴らしい。

割と快調。

iBusもAnthyも割と快調。
iBusは次のUbuntuから標準になるみたいだし、特に問題は感じてないけど、Anthyをどうするかな、とか。
しばらく標準+辞書強化で使う手もあるな、などと考えてみたり。
でも、学習結果忘れるしな。
一度手にした快適な環境を捨てられるかどうかは微妙なところ。
ま、パッチ当てて作り直すだけだから、アップデートしたら、少しだけ標準使って、パッチ当ててみるかな。

もう少し、あと4週間くらいですかねぇ。>Karmic

2009年9月25日金曜日

パッチ出てました。

G-HALさんパッチの新しいのが出てました。

Junksoft made by G-HAL

# anthy-9100h.patch13Bptn23.iconv.2009919.bz2 (437KiB) (Sat,19 Sep,2009) 試験(CURRENT)版 複合語を複数文節に分解して使用するように戻した。 別途、下記 anthy-9100h.mkworddic_fix.tar.bz2 も必要。


ということですので、さっそく組み込んでビルド。
例によって、これが試し書きです。

最近、アスワンの方とメインマシンの方の辞書を、「なるべく」共有するようにしてます。
まあ、どちらかで学習させたらDropBox経由で、別のマシンにも持って行く、という方法ですかね。
ある程度、自動化して更新時間を見てコピーするかどうかを決める、なんてことも考えたんですが、頻繁に更新する物でもないはずなので、まあ、手動でいいかな、と。

複合語を複数文節に分解して使用する、ってことですが、何が複合語なのか解ってなかったりするので、効果のほどは定かではありません。(笑)

それにしても。
昔から培われている癖というのはなかなか抜けない物で、どうしてもある程度短い文節で変換して確定、って癖が抜けません。
これだと、あんまし頭のいい変換機構はなくてもいいことになるんですよねぇ。
昔からPC使ってる人は、わりとそういう癖がついているんじゃないかと思うんですが。
なので、実際には、Anthyの変換その物は、辞書さえ問題無ければ、気にならなかったのは事実です。
あと、物忘れね。
まあ、物忘れも、ある程度辞書が優秀であれば、気がつかなかったかも知れませんけれども。

今は、G-HALさんパッチで、結構幸せな日本語環境になっていると思います。

それにしても。
5年以上前のCannaの時代から比較すると、日本語環境もずいぶん整ったなぁ、って気がしますね。
こう、遠い目をしながら語りたくなっちゃいますよ。(笑)

はぁ。昔はねぇ、なんて話は酔っ払った時に若いのにすべき話ですかね。(爆)
#嫌われるんだよなぁ。

2009年9月22日火曜日

ちょっとづつアクセス出てきたなぁ。

さすがに検索エンジンに引っかかるのか、ちょこっとづつアクセスが増えてきているみたい。
っても、週に1回増えるかどうか、って感じなんですが。(笑)

まあ、別にね。こっちはいいや、どうでも。(笑)
トラックバックの練習とかに使おうかと思ってたわけだし。
それとAnthyの試し書きね。
向こうには、そこそこアクセス増えてきたんで、あんまし変な事も書けなくなって来たからなぁ。
ならこっちには書いてもいいか、というとそれはそれで微妙な気がするけど。

本館の方は記事エントリ数も1000を大きく超えて、投稿するのにも時間がかかるようになっちゃいました。
こっちは、記事数もまだ二桁前半なので、投稿はとても素早く完了します。
あっちには移行するような記事もないはずなんで、そのうちこっちがメインになるかも知れませんけど。
まあ、今のところはこっちは書き散らしってことで。

読んでためになるような記事は、なんにもないです、ハイ。(笑)
#笑い事じゃないのか。


alt-cannadicが更新されてた。

alt-cannadicが更新されたみたい。
もちろん、すぐさま取り込んで、Anthyをビルドしましたけど。

ついでに、こちらの別館の情報をScribefireのエクスポート機能を使用して、メインマシンからも投稿可能に。

辞書に関しては、間違いの類の修正と新語追加みたいなので、地味に改善されているんじゃないかと思います。
システム辞書に関しては、なかなか手を入れられない部分なので、こういう地味な作業を黙々と続けていらっしゃる方がいるのは心強いですよね。

今後も辞書はこの形式が使われる可能性が高いので、こうした強化作業は未来へと続く遺産となるので、できる限りメンテナンスを続けていただきたいものです。
#他力本願。例によって。(^^;


2009年9月21日月曜日

割と調子良いかも。

コーパスを無視すように設定したAnthyですが、割と良い感じかも。
そんでも、まだ文節区切り時に妙な区切りをすることはありますが、なんぼかマシになった気がします。
たぶん、どこまで行っても、完璧は有り得ないので、このくらいで十分と満足すべきなんだと思うんですけどね。
ま、実際、このくらいきちんと変換できていれば、問題はないかなぁ。
しかし、こうなるとコーパスってどんだけの意味があったんだろうな、と思ってしまったり。
標準のアルゴリズムだと、コーパスあった方が精度が高いのかもしれませんが、万人に使用可能なコーパスってのは困難だと思うので、最初はバカでも使い込んで行くうちに学習結果が蓄積されて、手放せなくなるってのがいいと思うんですけどね。
初期の変換効率の良さはシステム辞書の語彙だとは思うんですが、ある程度使い込んで行くと、特に文節の区切り、よく使う文字、それらは使う人の個性に依存していくものなので、変換結果、学習結果の保持の方が、最大公約数的な辞書やコーパスを充実させていくよりも効率がいいんじゃないかと思うんですが。
ま、Anthyその物の開発は終了しているっぽいので、今後ってのはあんまし期待は出来ないのかも知れませんけど。次があるなら、その辺は考えて欲しいものですよね。

2009年9月20日日曜日

Ubuntu日本語フォーラム(沈静化?)

Ubuntu日本語フォーラムですが、最近は沈静化してきたような気もしますな。
荒らしとはもちろん違いますが、相変わらずの方もいらっしゃるようですけど。
善意って難しいんですよね。
善意を持った善行を行うことが、ってことですけど。
自分にとっての善行なら、そんなに難しくはないですよ。
言ってしまえば、ヒトラーだって、最初は自分の善意で、戦争を始めたんでしょ、ってことで。
難しいのは、自分が善意の善行だと思っている行いを、他人もきちんと認めてくれるか、ってことです。
認められない善行は、ある意味悪行よりたちが悪いというか。
悪行を行う人って、ある程度は、それが悪行と知って行うと思うんですよね。
でも、善行を行う人って、「自分にとっての善行」なので、悪意はちっともないんですよ。
結果的に他人にとっての悪行になったとしても、それを指摘されない限りは、悪行であったと気付けない。
なので、ある程度の多数にとっての善行ってのは難しいな、と。

困ってる人に手を差し伸べるのはもちろん悪いことではないので、それはどんどんやってよいと思うんですが、場の雰囲気を見定めることも必要なのかな、と。
以前にKYなんて言葉が流行りましたけど、フォーラムや掲示板なんかでも、そんなのは必要な能力なんだなぁ、なんて思ったりします。

文字だけの情報って、読まないと取捨選択が出来ないので、なるべく簡潔に短い方がいいんですよ。
フォーラムなんかの回答の場合、ベストは、「やることを箇条書き」だと思うんですね。
もちろん、そのように書いていらっしゃる方もいて。
きちんと相手に対しての思いやりを持てている人なんだなぁ、と思ったりしてましたが。
そうじゃなく、例えばワタクシのブログのように、話すように書く、方もいらっしゃいまして。
実は、問題解決のための書き方としては、あまり望ましくないんですねぇ。(笑)

相手が欲しているのは、おそらくは、「見て解る」ことなんだと思うんですよ。
読んで解る、ではなく。
なので、短く。簡潔に。相手に解る言葉で。が初心者相手の基本でしょうね。
相手は初心者だから、説明もしてあげよう、ってのは、まあ、気持ちは理解できますが、ある意味で「余計なお世話」になりがちなんです。
「やること」だけでもいっぱいあるのに、さらに「説明」までされてしまっては、相手に与える情報が多すぎて混乱の元になります。
この辺、うまい方もいて。
問題の対策は簡潔に伝えて、解決してから、なぜ解決出来たのかを説明してる方も。
これなら、あいても問題が解決した安心感から、説明を読んで理解しようとする気持ちの余裕が生まれるので、うまいやり方だと思いましたね。
まあ、駄文が長くなりました。

このまま、沈静化するといいんですけどねぇ。
Japanチームの人も大変だわ。

懲りもせず。

懲りもせずに、再度Anthyのコンフィグファイルなんぞを弄くってて見たり。
G-HALさんのサイトを再度読み直していたら、辞書の変更がある場合には、コーパスも作り直さないとならないらしい。Ubuntuでは、そもそも作り直してないみたいなので、コーパスを無視するように設定を変更してみた。
コーパスが与える影響がどのくらいあるのかは、ワタクシ自身解ってないので、この変更による影響は、ぶっちゃけどういう結果になるのか予測も何も出来ないのが正直なところ。
まあ、開発に関わってるわけでもなく、日本語変換に関してアルゴリズム的な知識があるわけでもないので、試行錯誤の連続になるのはある程度仕方ないのところではあるんですが。
そこそこ長い文節でも、今のところはきちんと切り直してくれるので、このレベルであれば問題はないのかな、と思うんですけどね。

まあ、ねぇ。実際、G-HALさんパッチを適用してから、辞書学習に間してはストレスは減ったなぁ。
標準でこのくらい辞書学習をしてくれて、きちんと保持してくれれば、いうことないんですけど。
今気がついたけど、口語的な変換がちょっと弱いのね。
口語の文節区切ろうとすると、たぶん区切りが見つからないんだろうなぁ。
一発というか、一つの文節として解釈しようとするから、そこそこ無理が出る、と。
まあ、なるほどな、って感じですけど。

もしかしたら。
この手の記事も本館の方に書いた方がいいのかも。
ま、自分用の備忘録である、という点と、パッチ適用結果の確認のために書いてるような内容なので、本館には不適かも。
う~ん。
この設定でOKかな。
これなら結構使えそう。
母艦と共有するか。
この設定だと、Atomではちょっと性能的に厳しいかもしれない。
以前の設定と比較して、ちょっと引っかかるような感じがあるので、変換時に結構CPUに負荷がかかってるものと思われる。
まあ、母艦の方はパワーは売るくらいあるので、あっちはこの設定でも全然問題ないか。
記事一本書いてみないと、文節区切りの結果に関しては解らないかも知れないなぁ。

2009年9月19日土曜日

だんだんと。

試し書き専用になってきたような。(笑)
G-HALさんのパッチの新しいのが出ていたので、ビルド。
例によって使い勝手は使い込まないと解らないので、今時点ではなんとも言えず。

ただ、前回パッチで思ったのが、使い込んで行くと変換時の文節の区切りが、惜しい所で切れているというか、一文字短かったり、長かったり、ということがあるな、と。
今回もその辺は変わらない感じがするので、附属語とかの問題があるのかも知れない。
とはいっても、これはパッチの問題ではなく、付属語辞書にパッチが当たらないので、組み込んでないワタクシの環境のせいがあるのかな、と思ってたりしますが。

そんでもノーマルAnthyよりはよほど変換にストレスがないので、ある程度の長文を書くにしても、MS-IME2000程度の使い勝手はあるように思えますけどね。
まあ、このままG-HALさんによる進化を続けるのか、いずれ誰かの手によって、この辺がうまい具合に取り込まれるのか。
ワタクシとしては、せめて学習結果の保持サイズと、その辺のアクセスの高速化くらいは取り込んで欲しいものだと思っていますけれどもね。

2009年9月6日日曜日

初心者フォーラムは必要か?

日本語フォーラムで議論になるかも知れないんですけどね。
あんまし、その手の議論には混ざらないようにしようかな、と考えてますけど。
まあ、JapaneseTeamの方々が考えて運用しているんでしょうし、「今トラブルになってるから」という理由で、「初心者」という看板を掲げたフォーラムを閉じるのは、やはり望ましくないだろうな、と。
内容が初心者向けじゃなくなってしまうなら、それは、議論に参加している人たちが問題なので、救いを求めてくる初心者が、「どこに投稿すれば回答が得られるか?」を悩まなくてよい、「初心者」フォーラムは必要なんじゃないかと思うわけで。

なので、今の初心者フォーラムのカオスっぷりは、むしろ(ワタクシを含めた)回答者に問題があるんじゃないのかな、と思ってます。

ひとつに、質問者が対応し切れないほどのアドバイス。
一件一件丁寧に試行錯誤していけば、確実に解決出来そうな話でも、(雰囲気的には)複数の回答者が我先に、とアドバイスを行い、そもそもどのアドバイスを実行していいのか、質問者側にも解らなくなるようなトピックが、結構あります。
ワタクシが読んでいても、さて、何から手をつければ、これは解決するのか?と思われるような多数のアドバイスがあったりして、これ初心者が取捨選択するのは厳しいんじゃないのかな、なんて思うような場面もありました。

誰かがアドバイスをして、質問者からのレスポンスがあり、その結果を受けて、また他の誰かが、って流れなら、質問者も混乱しないで済むと思うんですが、何故か複数の回答者が矢継ぎ早にアドバイスをしてしまうんですよね。
それと、似たような話かもしれませんが、最初に回答つけた人が、責任を持って質問者の面倒を見なくちゃならないような気持ちでいる方もいらっしゃるようで。
フォーラムって、もう少し自由な議論の場のイメージでいたので、トピックを仕切ろうとする回答者がいることに、結構違和感を覚えてたり。
#ワタクシとしては、質問者が他の回答者にお礼を言うのは普通の事として、質問者に対しての回答に、他の回答者がお礼を言うってのは、非常に違和感がありました。他の回答者の投稿が、自分の回答に対する明らかなフォローである場合には、まだ理解できるんですけど。
#正直、最初に、やんわりと「自分の縄張りを荒らすな」と主張されているような気がしました。(笑)

まあ、いろいろと思うところがあるなら、見ない、とか、参加しない、ってのが一番かとは思います。
仕事じゃないし、参加の義務もないし。
単に自分の趣味と気分で、解りそうなことだけ回答つけてるスタンスは変わらないんですが、Ubuntu人口が増えてるせいか、フォーラム運営も困難なんだろうな、とは思います。

それと、ある方の投稿で、これはワタクシも含まれるのかな、と思ったのが、「上級者きどりの馴れ合い」って言葉があり。
ワタクシとしては、馴れ合ったつもりも、上級者気取りもないようにしてたつもりなんですが、他所から見れば、そう見える場面もあったのかも知れないなぁ、なんてね。(笑)
#ある意味笑い事じゃないのか。

上級者とか、中級者とか、あるいは初心者とか。
切り分けが難しい点でもあると思うんです。
Linux試験もあるそうなので、それをクリアすれば上級者とか、明確な区分があれば、もしかしたら、このフォーラムには、上級者しか回答しちゃダメなんて制限もつけられるのかも知れませんけど。
まあ、そうはならないし、あるOSの上級者って、特に全般多岐に渡りなんでも解る人なんて、限られてるんじゃないかと思うんですよね。
なので、多くは「初心者に毛が生えたレベル」じゃないかと思ってるんですが。
#もちろん、エキスパートが存在する事は否定しませんが。
もしかしたら、質問されている方々の意識では、それらの回答している人は、すべて「上級者」という思いがあるのかも知れません。
そうすると、ある意味便乗質問に近い形で展開される回答者同士での試行錯誤のやりとりが、前述の「上級者気取りの馴れ合い」に見えるのかもしれないなぁ、なんて思ったりしてますけどね。

質問する側に、「回答する方も決してエキスパートではない」というのを理解してくれというのは、もしかしたら難しいのかも知れませんが、メーカーのサポートではないので、そういう相互扶助の場であることを理解して、お互いに考えながら、フォーラムを構築して行かないと、将来的に有用な情報が集まった場所、にはならない気がしますよね。

さて、ワタクシも気をつけますかね。

2009年9月3日木曜日

いやぁ。

驚くほどアクセスありませんな。(笑)
宣伝もしてないから当然なんだけど。
本館の方にリンク作れば、アクセスは増えると思うけど、こっちはそういう目的で書いてないしねぇ。
ま、こっそりと、ひっそりと。
適当なことを書いとく方なので。(笑)

G-HALさんパッチの新しいのが出てる。

さっそくダウンロードして、ビルド。
ビルドはメインマシン環境に構築してあるので、パッチ名を書き換えるだけでOK。
メインマシンはamd64なんで、i386の環境は、別途仮想環境に作成済み。
amd64で正常にビルド可能なことを確認して、i386版も作成。

一応、現在アスワンで運用中だけど、問題なくビルド版を使用してます。
例によってこればっかりは使い込んでみないとなんとも言えないんだけど、ちょっと妙な文節区切りがあったので、この辺改善されているといいな、と思ってますが。

文節区切りの癖は、なかなか覚えないのかも知れませんけど。

さて、改善となりますか、それとも新たな問題が発生するのか。
楽しみといえば楽しみ。

そういう意味では、9.10が出てしまうと、この辺も必ずビルドになるんだなぁ。
ちと面倒かも。
で、たぶん、こうしてカスタムメイドは使われなくなるんだよね、きっと。(笑)