2009年12月12日土曜日

PPA Anthyにて。

PPAのAnthyに切り替えて、そこそこ経過しましたが。
辞書学習は行われているようですが、やはり基本的に辞書の頻度がおかしいのか、辞書情報を正しく使ってくれていないのか、学習結果にヒットしない変換は、相変わらずですね。

この辺、さすにがG-HALさんパッチはよくできていたなぁ、と改めて思います。
最新パッチが、Ubuntuのパッケージに適用できなくなっているので、今のところはPPA版でしのぐつもりでいますが、正直、一度Google日本語入力を使ってしまうと、そして、それが近く使える可能性があることを考えると、早いとこ提供してくれないかな、という想いばかりに囚われてしまいます。(笑)

まあ、ねぇ。まず半年は先だろうな、とは思うんです。
Googleの開発速度をもってしても。
#あそこ、リリース速いからなぁ。

日本語入力で一番の肝は、やはり文節の解析なんだろうな、と思うわけです。
これは、MS-IME使ってても、文節の解析が不適切でイラつかされることがあるので、Anthyだけの問題ではないと思うんですね。

その点、ATOKとかGoogle日本語入力は、きちんと解析しているように見えるし、そもそもGoogle日本語入力は、アプローチがちょっと異なるので、短文節で変換かかるため、思ったより文節の解釈が間違わないんですよね。
#てか、文節の区切りを決定するのが、人間なので、意図通りになるってだけかも。

Anthyでも、短い文節で変換するクセをつけると、実は意外にイケるんですけどね。
ま、そんでも我慢して使ってることには違いがないので。(^^;

今のAnthyしかないような現状は、異常といえば異常なので、早いところライバルが出て、切磋琢磨してもらいたいもんですね。

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