2010年5月27日木曜日

もずくに純正の設定とか辞書のGUIがついた。

更新されたファイルを見る限り、今回の変更はアルゴリズム周りではなく、GUIの追加がメインみたい。
設定ツール起動用のアイコンがないんで、追加しようと思ったんだけど、設定パスが見当たらなかった。ソースも見てみたけど、ちょっと見つけられない。

まあ、これまでも設定そのものは、一度行った設定で困ってなかったし、辞書ツールもOSSで提供されてたのがあったので、さほど困ってなかったんだけどね。
純正の安心感ってのはあるとして、単語登録するときに、きちんと品詞を選択できるようになった、ってのは使い勝手的には大きいかな。
正直、いちいち調べて品詞入力ってのは、ちと勘弁とか思ってたので。
試してはないけど、メニューとかを見る限り、辞書へのテキストからの一括登録や、ユーザー辞書のエクスポート、ユーザー辞書の追加なんかも出来るようになってるっぽい。
これで、ほぼWindows版と同じだけの機能は提供されたと思っていいんじゃなかろうか。
もう、これでWindowsユーザーや、Macユーザーに、「Linuxは、日本語入力の環境が貧弱だからなぁ」なんて言われなくて済む。
#今まで言われてたかどうかは知らんが。

いずれにせよ、例えば、Windowsから、Linuxに移行したユーザーが、なんだこれ、日本語まともに変換できないじゃん、ってことにはならなくなるのは大きいよね。

これに刺激されて、JustSystemとか、ATOKのバージョンアップとかやってくれると面白いんだけどな。
その他のメーカーが参入したりさ。
いずれにせよ、競争が起きないとよくならないから、他のメーカーとか変換エンジンにも頑張ってもらいたいところ。(笑)

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