2010年5月22日土曜日

特にネタはない。

こう、IMEを変更した時なんかは、何か書きたくて書きたくて、仕方ないんですが、たいていの場合は、それほどネタがない。(笑)
今回も、その例に漏れず、特にネタらしいネタもなく。

こっちのブログには、PCやLinuxに限らず、なんでも書いていこうと思って作ったブログなんですけどね。
ただし、特にテーマも設けてない分、逆に書く事もなかったりするので、長時間放置されてしまったりします。
この前もずくの記事を書くまでは、ずいぶん期間が開いてしまいました。
ブログ小説でも書けばいいんですかね。(笑)

こっちのブログは、日に一件もアクセスがないようなブログなので、思い切ったことが書けたりするんですが〜。

小説とか絵画、音楽なんていう芸術性の高いものは、満たされた人間には出来るものではない、なんてことを聞いたことがあります。
まあ、言われてみれば、確かに、なんて思うこともありますが。
そんでも、最近のライトなミステリとかラノベに代表される作品なんかは、そうでもないんじゃないのかな、と思わないでもないんですが、社会的地位も、お金も、家族もきちんと持っているけれども、満たされない、そんな人もいるのかも知れません。
ただ、文学小説とか、なんか満ち足りたひとが、仕事として書いた、計算された描写の、作者の人間性が感じられないような作品を読んでも詰まらんだろうな、と思わないでもないですが。

いわゆる文学作品っていわれる作品を読むと、割と思うのが「この作者、実は気が狂ってたんじゃないのか」ってことですがね。
夏目漱石のこころ、なんかもそうですし、川端康成のみずうみ、雪国、この辺もそうですし。
武者小路実篤なんかもか。
古い探偵小説の夢野久作なんかもそうですけどね。

まあ、時代的な不満なんかもあったのかも知れませんし、疑問とか。
そういうなんらかの満たされない気持ちがないと、文学とかは書けないんだろうな、なんて思ったりはするんですが。
今時はそうでもないんですかねぇ。

0 件のコメント:

コメントを投稿